日本旅行業協会正会員

東京都知事登録旅行業第3-6744

facebookページ

VISIT JAPAN!!

世界のAV・統合体験ビジネスをリードせよ:InfoComm 2026 視察が日本企業にとって「不可欠」な理由

現代のビジネス環境において、映像(Audiovisual)、音響、そしてデジタル・コミュニケーション技術は、単なる「付随設備」から「経営戦略の核」へと変貌を遂げました。ハイブリッドワークの定着、リテール体験の高度化、そしてAIによる自動化の波。これらの最先端が一点に集約される場所、それが世界最大級のプロAV・統合体験テクノロジー見本市「InfoComm」です。

 

なぜ今、日本のビジネスパーソンが多忙なスケジュールを縫ってでも米国へ飛ぶべきなのか。本記事では、技術動向の分析と市場予測に基づき、InfoComm視察がもたらす戦略的価値を深掘りします。

 

InfoComm 2026 開催概要

まずは、2026年の視察計画を立てる上で必須となる正確な基本情報を整理します。2026年は例年よりさらに規模を拡大し、ラスベガスの最新施設で開催されます。

 

正式名称:InfoComm 2026

開催日程:2026年6月13日(土)~6月19日(金)

展示会(Exhibits):6月17日(水)~6月19日(金)

カンファレンス・教育プログラム(Education):6月13日(土)~6月19日(金)

開催地:アメリカ合衆国 ネバダ州 ラスベガス / Las Vegas Convention Center (LVCC)

展示会場:北ホール(North Hall)およびセントラルホール(Central Hall)

教育プログラム:西ホール(West Hall)会議室

主催:AVIXA (Audiovisual and Integrated Experience Association)

 

2026年、AV業界を揺るがす「3つの破壊的イノベーション」

InfoCommは単にモニターやスピーカーを展示する場ではありません。そこにあるのは「ソリューション」であり、未来のワークスタイルや体験価値そのものです。2026年大会で注視すべき主要テーマを解説します。

 

1. 生成AIとAVシステムの完全統合

2026年のInfoCommでは、「自律型AV環境」が主役となります。会議室の入室者の表情からエンゲージメントを分析し、照明や空調、映像の構図をリアルタイムで最適化するシステムや、言語の壁を完全に排除するリアルタイム同時通訳ホログラムなど、AIがハードウェアを直接制御する新次元の展示が主流となります。

 

2. 「没入型体験(Immersive Experience)」のコモディティ化

かつては大掛かりな常設施設でしか実現できなかったプロジェクションマッピングやLEDドーム技術が、よりコンパクトで汎用性の高いものへと進化しています。小売店、ホテルのロビー、企業の受付など、あらゆる空間を「体験型メディア」に変える技術は、ブランド価値を最大化したい日本企業にとって、競合他社に差をつける強力な武器となります。

 

3. 持続可能なAVエコシステムと「グリーン標準」

欧米市場では、AV設備の選定基準に「消費電力効率」や「リサイクル性」が極めて高いウェイトを占めるようになっています。最新のLEED認証に適合するディスプレイ技術や、待機電力を極限まで抑えた統合制御システムは、ESG投資を重視する日本企業が国際基準でビジネスを展開する上で、知っておかなければならない「教養」と言えます。

 

日本のDXが「内向き」で終わらないために

日本のオフィス環境やデジタルサイネージの現状を振り返ると、いまだに「ハードウェアの導入」がゴールになっているケースが散見されます。一方、InfoCommで提示されるのは、ユーザー体験(UX)を中心としたエコシステムです。

 

視座を「製品」から「統合」へシフトする

InfoCommの最大の特徴は、個別の製品スペックを競うのではなく、それらがどう連携してビジネス課題を解決するかという「インテグレーション(統合)」に焦点が当たっている点です。

 

ITマネージャーであれば、ネットワーク負荷を最小限に抑えたAV-over-IPの最新規格。

 

施設管理責任者であれば、ビル管理システム(BMS)と連携したスマートオフィスソリューション。

 

マーケターであれば、顧客の視線を解析するインタラクティブ・ディスプレイ。

 

各職種のプロフェッショナルが、それぞれの視点で「未来の標準」を肌で感じることに意味があります。

 

グローバルベンダーとのダイレクトな接点

展示会場には、世界中の主要メーカーのCEOやチーフエンジニアが集結します。カタログスペックでは読み取れない「開発思想」や「今後のロードマップ」を直接聞き出すことは、3年先、5年先の設備投資計画を策定する上で、決定的な情報アドバンテージとなります。

 

視察を成功させるための「戦略的アプローチ」

広大なラスベガス・コンベンションセンターを闇雲に歩き回るだけでは、本質を見失います。プロフェッショナルな視察を実現するためのポイントを挙げます。

 

プレ・ラーニングの徹底

InfoCommは展示開始前に4日間のカンファレンス期間(Education Session)を設けています。ここで語られる業界の課題と解決策をあらかじめ理解しておくことで、ブースでのデモンストレーションの見え方が劇的に変わります。2026年は西ホール(West Hall)が教育プログラムの拠点となります。

 

ネットワーキングへの積極参加

夕刻以降に開催されるメーカー主催のパーティーや、AVIXA主催のネットワーキングイベントは、世界中の同業者と情報交換をする貴重な機会です。日本の展示会では得られない、現場の「生の声」や「失敗談」こそが、自社のプロジェクトに活きる知恵となります。

 

出張・視察のパートナーとしての「ハルカゼ旅行社」

アメリカでの大規模な見本市視察には、複雑なロジスティクスが伴います。特にラスベガスは、InfoComm開催期間中、世界中から3万人以上の来場者が押し寄せ、ホテル価格の高騰や交通機関の混雑が常態化します。

 

ハルカゼ旅行社は、長年にわたりビジネスパーソンの海外出張・視察を専門的にサポートしてきました。InfoComm 2026への参戦を検討されている皆様に対し、以下のようなプロフェッショナルなサービスを提供いたします。

 

戦略的ロケーションの宿泊手配:会場(LVCC)へのアクセスと、夜のネットワーキングを両立させる最適なホテル選定。

 

 

ビジネスに特化した航空券手配:急なスケジュール変更にも柔軟に対応できるチケット管理。

 

私たちが提供するのは、単なる「移動の手段」ではなく、皆様が視察の本質である「技術の目利き」に100%集中できる環境です。

 

技術革新の「震源地」に立ち、未来を再定義する

世界は加速しています。2026年6月、ラスベガスで示されるソリューションは、数年後の日本のスタンダードになります。それを「導入される側」として受け入れるのか、それとも「先駆者」として市場に投下するのか。その分岐点は、InfoCommの地に立って自分の目で確かめたかどうかにかかっています。

 

単なる「流行の確認」ではなく、自社のビジネスモデルを再定義するためのインスピレーションを得る場として、InfoComm 2026を最大限に活用してください。