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観光庁長官登録旅行業1876号

販売:ハルカゼ旅行社

やけどするほど熱い!!大人のキューバ

さあ、今こそキューバです。

2015年7月20日、アメリカとの国交が遂に回復したキューバは、これからの国交正常化に伴い、観光客もどんどん増えてくることが予想されます。観光地化する前のキューバを見るなら今が絶好のチャンス!
国交断絶の歴史により、1960年代以前のアメリカ車をはじめスペイン植民地時代からの資産も丁寧に保存され、ヘミングウェイの過ごした世界がそのまま抜き出されたような独特で特別な国。
色鮮やかに施されたコロニアル建築の街並み、美しいエメラルドグリーンの海、町中から聞こえてくる陽気なラテンの音楽に、人懐っこい笑顔。

知れば知るほどその魅力は広がります。

キューバの旅行情報

キューバの季節は大きく分けて2つ。四季はなく、乾季と雨季に分けられます。
年間の平均気温は25度程度で、夏が27度、冬が21度と言われています。
雨が少ない11月から4月の乾季は、日中は30度以上になり昼間は半袖で過ごせますが、朝晩は10度以下に下がり、防寒具が必要になります。1月の気温はだいたい18~25度前後で、海水浴やビーチへ行くと多少肌寒く感じるかもしれません。
6月から10月頃の雨季には、一時的なシャワーやスコール、そしてハリケーンが予想されます。9月から10月はハリケーンが一番多い時期です。真夏の気温は東京とさほど変わらず、7~9月の降水量は東京より少ないです。

キューバツアー情報

ハバナ

まるで時間が止まったような町並みは、冒険心と想像力をかきたててくれます。古き良き歴史薫る旧市街と要塞は世界遺産にも登録されており、鮮やかな色のコントラストがキューバを象徴しています。道を歩けば聞こえてくるサルサ音楽や露店市を楽しみ、ナイトライフもお楽しみ頂けます。

 

バラデロ

ハバナから車で2時間ほどの東に位置し、コロンブスが「人間の目が見た最も美しい島」と称えたビーチリゾートです。約30kmにわたる白砂のビーチとカリビアンブルーの海に、思わず息を飲んでしまうことでしょう。郊外には洞窟やスリル満点のバクナヤグア橋があり、大自然と思い切り触れることが出来ます。

トリニダ

世界遺産のトリニダはカリブ海側に位置しています。かつて砂糖取引で栄えた古都で、石畳の小路にはパステルカラーの可愛らしい家々が立ち並び、植民地時代からの歴史的建造物も多く、その町並み自体が一つの博物館のようだと言われています。他の場所にない独特の空気が流れる魅力的な町です。

キューバ基本情報

地理
キューバの国土は、キューバ島(本島)、青年の島(旧ピノス島)、及び1600余りの小島から成る広大な群島によって構成されています。北米、ヨーロッパ、中南米を結ぶ要路にあり、フロリダ半島より南145km、ユタカン半島の東に位置します。アメリカ大陸で初めて成立した社会主義政権にちなみ、「カリブに浮かぶ赤い島」と形容されることもあります。国土の東部は、大西洋とカリブ海を結ぶウィンドワード海峡によってイスパニョラ島と隔てられ、北東部はバハマ水域(ニコラス海峡、及びにオールドバハマ海峡)によってバハマ諸島、南部はケーマン海峡によってジャマイカ島及びケイマン諸島と隔てられています。

 

通貨と為替
キューバには二種類の通貨があります。
人民ペソ:国際通貨コードCUP(主に国民が使用。)
兌換ペソ:国際通貨コードCUC(主に外国人が使用。)CUC1=US$1、¥123円(2015年12月現在)
CUC(兌換ペソ)はCUC1、3、5、10、20、50、100の紙幣がありますが、CUC50と100はほとんど見かけません。コインは1、5、10、25、50¢と、CUC1があります。CUCの紙幣には「pesos convertibles」と書かれ、コインには八角形の柄が入っています。CUP(人民ペソ)と見分けるよう、手にしたらまず確認しましょう。

 

両替
外貨とCUCの両替は、空港の両替窓口、銀行、カデカ(CADECA)と呼ばれる両替所などででき、レートはどこも同じです。日本円の両替はできないところもあるので、ユーロまたはUS/カナダドルの両替が好ましいです。US$現金をCUCに両替する場合、10%の両替料と3%の手数料がかかります。€(ユーロ)に関しては手数料がかかりません。
クレジットカードは、VISAおよびマスターカードが使える所があります。2015年から、米国系金融機関発行のものも使えるようになりました。カードでの支払いには、さらに手数料が3%~(店により10%ぐらいのところも)かかります。またレストランなどでは、カード使用可となっていても、機械の故障や電信の不調で使えないケースも多いです。街中にあるほとんどのCADECA、一部銀行窓口やATMでは、クレジットカードによるCUC現金引き出しが可能です。CUC現金が受け取れ、US$建てで引き落とされます。(ATMは機械故障でカードがでてこないことがあるので、あまりお勧めできません。)

 

税金とサービス料とチップ
【ホテル】荷物を運んでもらったベルボーイにCUC1程度。
【レストラン】全体の何パーセントをチップとして渡すといった形式はないので、気持ちとして1回の食事の際に1人CUC1~2(ふたりで食事をした場合はCUC2~4といった具合に、客の人数による)程度。ただし、特別な用を頼んだ場合は別途必要。サービス料10%が付いている場合は基本的に不要。
【タクシー】チップを払う必要はありませんが、近年ではおつりの端数を渡す人が多いです。
【トイレ】トイレの入口に人がいたらペーパー代として20~25¢を渡す必要がある時もあります。
直接税はかかりません。

 

時差
日本より14時間遅れています。サマータイムを実施しています。

 

電圧とプラグ
110V/60Hzで、プラグは一般的に日本と同じAタイプと丸ピン2本のBタイプが使用できます。一部220Vのところもあります。

 

安全のためにミネラルウォーターを購入することをお勧めします。ミネラルウォーターはスーパーや雑貨店で簡単に購入できます。煮沸した飲料水を出すレストランでも、氷は殺菌処理されていないケースが多いので注意が必要です。

 

電話・インターネット通信事情
国番号は53。公衆電話は、公園や広場などに設置されています。観光地には、国際電話がかけられるサービスもあり、ネットカフェでインターネットを使うことができます。また、Wi-Fiが使えるホテルや飲食店もあります。

 

料理
キューバの主な食材は、過去にスペイン人やアフリカ人によって持ち込まれたものが多く用いられます。独立後からキューバ革命までの間はアメリカ合衆国の影響下におかれたことから、アメリカ料理の影響を受けるようになり、グリーンピースやアスパラガスなど温帯性の野菜や果物の缶詰が輸入され、高級食材として好んで用いられるようになりました。一年を通して温暖な気候を利用して熱帯性の野菜や果物が栽培され、米や豆(いんげん豆、レンズ豆、ヒヨコ豆)、ユカ(キャッサバ)、バナナ、オクラ、豚肉、魚介類などを使った料理が中心となっています。

 

世界遺産
文化遺産
  • ハバナ旧市街とその要塞群 -(1982年)
  • トリニダとロス・インヘニオ渓谷 -(1988年)
  • ササンティアゴ・デ・クーバのサンペドロ・デ・ラ・ロカ城 -(1997年)
  • ビーニャレス渓谷 -(1999年)
  • キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観 -(2000年)
  • シエンフエーゴスの都市歴史地区 -(2005年)
  • カマグエイ歴史地区 -(2008年)

自然遺産

  • グラマン号上陸記念国立公園 -(1999年)
  • アレハンドロ・デ・フランボルト国立公園 -(2001年)

 

ビザ情報
観光目的で30日以内の滞在にはビザは不要ですが、ツーリストカードが必要となります。また、2010年5月から渡航の際には海外旅行保険への加入が義務づけられました。(契約証明書を持参の義務。)
ツーリストカードの申請はキューバ共和国大使館領事部で取得できます。申請書はキューバ大使館領事部に備え付けてあるほか、キューバ大使館のウエブサイトからダウンロードできます。
インターネットからのダウンロードができない場合は、領事部に電話をして申請書をファクスしてもらいます。必要書類は、必須事項を記入し顔写真を添付した申請書、パスポート、パスポートのコピー。窓口でこれらを提出すると、その場でツーリストカードが発行されます。手数料は2100円。郵送申請の場合は、まず手数料5600円をキューバ大使館領事部のツーリストカード専用銀行口座に振り込み、その明細票のオリジナルかコピーと、上記の書類、返信先を記入したレターパック(または切手を貼った返信用封筒)を同封して郵送します。手元に届くまで1週間ほどかかります。
ツーリストカードに有効期限はありませんが、1回の入国のみ有効。なお、ツーリストカードはカンクンやメキシコ・シティの空港で取得することもできますが、在庫がない場合があるのであまりお勧めできません。
エア・カナダを利用して入国する場合は機内でツーリストカードが配られるが、これはカナダ在住者用のためで、他国からの観光客は使用できないことになっています。また、ツーリストカード(出国用)を紛失すると、再発行のための手数料がかかります。

 

予防接種
特に必要ではないですが、できれば破傷風と狂犬病、A型肝炎・B型肝炎の接種をお勧めいたします。

 

持ち物リスト
虫よけスプレー、虫刺されの薬。